「どこに何があるかわかるように、扉をとってオープンな収納にする」
「子供が片づけやすいように、リビングにおもちゃを見えるように置く」
こちらのお部屋はそんなルールで片づけられていました。
「片づけても片づけても、スッキリしないんです」
とおっしゃるA様。
モノを床に置きっ放しにしたり、出しっ放しにしているわけでもないのに、散らかったように見えませんか?
オープンで丸見えの収納にした事で、視覚が疲れてしまうんです。
<ビフォー>
写真手前の棚に扉を取り付け、子供のモノは子供部屋へ。
ここにはリビングで使うモノを収納する事にしました。
ここにはリビングで使うモノを収納する事にしました。
その結果、視覚からのザワザワがなくなり大人が落ち着くリビングに。
部屋はママやパパの心と身体が休まることを軸に整える事で、家族のストレス軽減につながりますよ。
A様は、自営業の飲食店をご夫婦で切り盛りしながら、二人のお子さんの子育て真っ最中。
とても素敵なリノベーションマンションですが、モノをしまう場所に扉がありませんでした。
最近よく見かけるこのようなオープンなデザインのお家は素敵なのですが、モノを収納した途端にザワザワしてしまいます。
片づけても片づけても散らかっているように見えてしまうので、リノベーションする時は扉付きの収納にするのがオススメです。
けれど、リノベーションした後でしたらこの美しい空間を活かすことが最善の解決策です!
<ビフォー>
<アフター>
オープンな場所に置くモノは、美しいモノだけ。
それを意識したら軽トラ一台分の不用品が出て行き、それとともにストレスも消えて行きました。
見せる収納は空間がインテリアになります。
ダイニングテーブル横の棚に何か置くとしたら、実用的なモノでもインテリア性の高いモノなら素敵ですね。
けれど忙しい方の場合は、掃除の手間を考えると面倒かもしれません。
このまま空間にしておいたほうが良いかもしれませんね。
「片づけても片づけても散らかる」
と思っている方は、写真に撮って綺麗なカフェなどで眺めてみると良いですよ。
ざわつきの原因を見つけることができるので、速攻でザワザワを退治しちゃえます!
+++
暮らしが整えば大きく心と行動に変化が起きて、疲れていた身体にも心にもエネルギーがよみがえります。
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コメント
コメント一覧 (1)
ありがとうございました‼️
石阪京子
がしました