暮らしを整えると劣等感は消える
先週のこちらのブログには、お片づけレッスン真っ最中の皆さんやレッスン卒業生さまからも、お読みくださったご感想をメールやメッセージでたくさんいただきました。
子育て中はみんな必死ですから、親も子も悩むことが多いですね。
ついつい同年代の子供と比べたり、自分の価値観のものさしで子供のレベルを測ったり。
でもそれは全く無意味なことで、子供それぞれ違った個性を持って生まれてきて、それぞれに輝いているので、同じなんてことはあり得ないんですよね。
現在、お片づけをお仕事として頑張っておられるこの方も→★6年前は当時小4の息子君のことで悩んでおられました。
先日のブログが当時を振り返るきっかけになったとメッセージを送ってくださり、ブログでのご紹介も
是非とおっしゃっていただきました。
陽子さんが片づけのお仕事を頑張っておられるのも、息子さんとのお片づけがあったからこそ。
悩んで行動した経験は、必ず人生の糧となり輝きになりますね。
私にとって、陽子さんのお子さんたちは孫のようで可愛くて仕方ないのですが、もう高校生!
時が経つのがはやすぎてびっくりしてしまいます。
+++
<陽子さんより>
先日のブログを拝見し、過去にご指導頂いた片づけレッスンを思い出しました。
当時小4だった息子は、今年の春から高校生。
元気いっぱいに学生生活を送っております。
レッスン当時は息子の将来を心配し、何をやっても周りと差がありすぎる事に不安しかありませんでした。
レッスンをお願いした目的も、息子が片づけてくれない。
自己管理が出来ない。
息子のことばかり心配していましたが、蓋を開けてみたら、私の心の問題だった事が後に分かりました。
息子の出来ないことばかりに目を奪われて劣等感いっぱいだった私に、京子先生は温かいお言葉で、こう教えてくれました。
「普通って何?ですよ」
「息子さんの良い所を伸ばしてあげよう!」
「陽子さんが笑顔でいることが、家族の笑顔に繋がる」
最初はびっくりしましたが、後々その意味を噛みしめることになりました。
現在高1の息子は、中学生の時、得意の社会科で学年代表として発表の場に立てました。
未熟児で生まれ、体が小さくて体力がなく、運動は苦手だった幼い頃からは想像も出来ませんでしたが、現在剣道部で頑張っています。
子どもの成長に1番大事なことは、母親の心の安定だと、今ならはっきり言えます。
それは、周りと比べず、我が子の良いところを伸ばしてあげるという心の余裕に繋がります。
子どものランドセルをどこに置こう、どうしたら片づけてくれるのか、自立してくれるのかと、途方に暮れていた当時でしたが、
暮らしの柱をしっかり定め、親がお手本となっていたら、子どもは自然と素直に家庭のルールに従って育っていく。
片づけ後、息子も娘もランドセルやカバンは2階の自室へちゃんと戻しています。
気がついたら、家族仲良く、笑顔で明るく元気な毎日を過ごすことが出来ています。
あの時、片づけのタイミングを逃していたら、、、
決断を先伸ばしにしていたら、、、
京子先生と出会っていなかったら、、、
こんな未来に出会えませんでした。
毎日のお弁当やご飯作りを楽しめるのは、すっきりキッチンのお陰です。
家族に美味しいご飯を作ってあげられる幸せ。
今のこの宝物のような時間を噛みしめながら、私もお仕事頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。
LINEレッスンについて
LINEレッスンは、トークイベントで思考改革、片づけの方法を学んでいただいた方のみが、ご受講いただけるシステムになっております。
トークイベントにご参加くださり、LINEレッスンをご希望という方がいらっしゃいましたら、
トークイベントお申し込み時の事務局メールまで、「LINEレッスン希望」との旨ご連絡くださいませ。
事務局より、LINEレッスンの詳細をお送りさせていただきます。
コメント
コメント一覧 (2)
お子さんのお部屋は、決まっていて、その部屋の押入れに衣類をしまう方法ですね。
ベビーちゃんのお洋服は、かける収納よりも畳むほうが便利だと思います。
奥行きがある押入れ様の引き出しケースを下段にいれて、中を仕切って使うと良いと思いますよ。
ご参考にしてみてくださいね。
石阪京子
がしました
来月 1人目の子供が生まれるのですが、ベビー服等の収納で迷っています。
場所は子供部屋になる予定の和室の押し入れの下段(座ってお世話するので…上段も空いてはいます)、ここまでは決まっています。が、突っ張り棒をつけてハンガー+衣装ケースにするか、衣装ケースのみにするかが決まらず、そのため衣装ケースのサイズさえ決まりません…(縦または横に2つ並べるか、前後2列にするか等)選び方があれば教えていただきたいです。
石阪京子
がしました