目を逸らさず、モノとしっかり会話してみる
モノの要不要の判断に慣れていないと、思考がフリーズしてしまって先に進めなくなりますよね。
片づけ中の心理として超あるあるです。
先日あるLINEレッスン生様も、判断がつかない!
フリーズ状態に陥ったとメッセージが届きました。
けれど、一つずつ絡まった糸を解くように
モノと向き合っていくと、あっと言う間に解決できました。
このやりとりは、きっと皆さんにもお役に立つと思いますので、
ご紹介させていただきますね。
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Aさま
「使ってない文具とか、色々なモノがあって、なかなか捨てられないです。」
京子
「丸をつけたモノから一つずつ見ていきましょう」
Aさま
「水色は娘の浴衣用髪飾りです。
これは必要なので置いておきます。
でも一緒に入っていたリボンとコサージュは
使ってないので、処分します。」
京子
「はーい!では、残す髪飾りは、
娘さんのクローゼットにしまえますね。
オフシーズンと同じ枕だなに収納してね。」
Aさま
「はい。わかりました!
赤マルは防災用のホイッスルです。
汚くなっていたので、洗って防災リュックにつけます。」
「緑マルはプラスチックのバットです。
外遊びグッズをひとまとめにしてカゴに入れてました。
きたなくなったボール2個は捨てます。
それ以外は置いておきたいけど、置くところがない🤫」
京子
「外に物置は、ありますか?」
Aさま
「外物置は無いですが、お蔵があります。
お蔵に移動させた方がいいですか?」
京子
「お蔵だと不便ですか?」
Aさま
「いいえ!明日移動させます!」
というような5分ほどのやりとりで、
手放したり、あるべき場所に移動させたりすることができ
行き場の無かったモノの整理ができました。
モノと向き合うときは、使用頻度や、用途、使う場面、使う人を想像していくと、
モノの存在意義が見えてきて手放す決断ができたり、
どこに収納するのがベストなのかを判断できるようになってきます。
実は皆さん、モノの要不要の判断をする時に、
いる?いらない?だけで、それより深く向き合っていないことが多いんですよ。
そして、頻度、用途、使う場面、使う人が思い浮かばないモノは
手放しても困らないモノと私は思います。
モノとの向き合い方に、最初は時間を掛けてじっくり向き合ってみることで
片づけフリーズから解放されて、徐々にスピードアップしていきますよ。
ご参考にしてみてくださいね!!
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