捨てない、手放さない片付けは無いと言いきれますが 何もかもモノへの執着を断って捨てることはないと私は考えています。


不要な物への執着は 思考を低下させますが 幸せな気持ちになるものは かさ張ってしまうなら形を変える方法もあります。



先日ある方が 片づけのプロの方から言われたという一言が無性に気になってしまい お節介かと思ったのですが私なりの考えをお伝えさせていただきました。


その方が言われたのは 


「たくさん写真がありますね。残された家族が困るので 枚数を決めて捨てましょう」

と言うことでした。旅行の写真は1旅行につき2枚にする。」とのことでした。


その時は


「そうですか。。。」


とだけ申し上げたのですが・・・


やっぱりうーーーーん辛すぎると思い、その方にメールをさせていただき、ここにも記しておこうとおもいました。




写真への思いというのは どちらかというと若い方より年を重ねた方の方が多いのです。


その方も 親世代の方で 最愛の伴侶もお亡くなりになっておられました。

お写真は思い出の深いものばかりなのだろうと。。。思うとね。

黙ってられなかったの。。。デス



レッスンでも若いころのお写真を見せてくださることが多いのは年上マダムでいらっしゃいます。


素敵な水着写真を見せてくださって旦那様との恋バナを聞かせていただいたこともありました。

写真はタイムマシン。



時を超えてウキウキした気持ちになりますね。

特に若くて美しい時代の写真はね。


そういえば私もおばあちゃんが20代のタイピスト時代 「モガと言われてたのよ」と 写真を何度も見せてくれたことがありました。




今の時代は幸いなことに 写真はデジタル化できるのです。大きなアルバムは不要になるのです。


自分では大変なら こういうサービスもありますよと。 → 思い出レスキュー  


「タブレットなどに入れて 持ち歩かれタラどうですか?」と申し上げました



それから、大切な思い出の写真を手放す前に たくさんある日用品、文房具、タオルや 靴下 下着やストック そういったものを定数管理することで かなり改善されるはずです。


洋服やバッグ 靴など 身につけるモノも 前のシーズンも今シーズンも使わず快適にすごせたなら来シーズンに出番はあるのでしょうか?と考えていけば自然と物は減らせていけるのです。とお伝えしました。


無理はしない。


心が優しい気持ちでいられるための空間を作ること。


思考を5年後10年後にどのようなビジョンを描くかを考えて モノを所有する。


それは 年齢は関係が無いと思います。



家を片づけるということは マインドにつきます


思考改革。


考え方を変えれば 片づけは苦しい行為ではなくなります。


自分自信を癒す、愛情の電池をいっぱいにするための片づけ。


細かい方法は 著書を参考にしていただけたら 布団から紙切れ1枚まで片づけきれます。


愛情からはじまる行為でなければ 何事もうまくはいかないものだと私は思います。



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年明けのイベントもかかわらず コラボトークイベントお申込みたくさんいただきありがとうございます。

お申込み時に書いてくださったメッセージも拝見させていただいております。

皆様にお会いできることとっても楽しみです♬


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