Kちゃんの お部屋がこのようになるまでにはたくさんの工程がありました。
片付けは 一部屋だけをいくら片づけても もとに戻ってしまうという原因をこのお部屋でいざッ説明!!
。。。できるかしら。。。?!(笑)
文章には自信がないので わからないことは質問してくださいね★
前にも書きましたが 子供部屋の整理ができるのは 思春期までです!!
子供が楽なようにと リビングに物を好きなだけ置いてよいとしていると 思春期になって自分のお部屋は自分で管理して片付けましょうね♪な~んて言っても 無理です。
中学生になると 部活や勉強、精神的にも揺れ動き 色んなことでクタクタになるんですから
「片付け」なんて面倒なことをする余裕はありません。
小学生のうちに 使ったものは 自分の部屋に戻す決められた場所に戻すという習慣を身につけさせてあげて欲しいと思うのです。完璧に出来なくても構わないから 自分のお部屋を綺麗にする楽しみを 小さいうちから教えてあげて欲しいと思います♪
そのためには 親達が管理するパブリックなスペースを美しく整えるのが先決、そして 子供部屋に混在している親の衣類などは 別のお部屋があるなら移動させてあげましょう。
別のお部屋が無い場合は スペースをきちんと分けてあげましょう!
A様邸の場合 衣類、おもちゃが 子供部屋 寝室 和室と分散していました。
以前は Kちゃんのお部屋に 家族3人の衣類が衣装ケースのタワーとなって配置されていました。
衣類は
廊下収納にも 寝室にも 点在していました。
そして 廊下収納でつかわれていた この籐の収納ケースは 衣類には向きません。
重くて出しにくい 中身が見えないし大きさの割に 収納量は少ないのです。
アフターはコチラ
衣類は 厳選いただき カテゴリー別にわけ パパとママの衣類は ↓に収納しました。
左の写真の透明ケースは子供部屋でつかっていた 収納ケースの引き出しだけを使いました。
ラベリングもしていますが半透明なのでとても見やすくて パパも一目で探せます。
そして おもちゃは 和室に沢山あります。
ここはリビング続きなのでお客様からも とっても見えてしまう場所です。
小学校も中学年でいらっしゃるので おもちゃは 自室に移動させていく方向で進めてはいかがでしょう?とご相談させていただきました。
そして コチラを子供部屋に移動。Kちゃんお気に入りのママの手作りキッチンです。ママ凄いでしょ♪
このように Kちゃんだけのお洋服をこの お部屋に残し 圧迫感のあった収納ケースのタワーは
撤去され 可愛らしいキッチンを入れることができました。
もう一度 ビフォーアフターね
ビフォー
アフターです。窓の傍は寒いそうなのでベッドは移動 冬使用に変更しました。
片付けは お家全部を整えなければ 意味がない としょっちゅう申しし上げるのは こういう理由です。
(ってわかりますうううう・・・?)
子供部屋だけを ただ単純にきれいにすることは とっても簡単です。
でもそんな片付けは 一気に崩壊してしまって あっという間にもとにもどり 片づけた時間が無駄になってしまいます。
モノの分散を 戻し 利便性に合った配置 にしなければ 片づけたことにはならないのです♪
ちょっと複雑そうに思いますが モノが少なければ単純な作業なんですよ~。
と長々熱く語ってしまいました。
子供さんのお部屋となるといつも熱く語ってしまいます。
子供は 日本の宝!
みんなで愛情をいっぱい注いで大切に育てたいですよね~。
長々と お読みくださった方がいらしたらありがとうございました!
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