お盆やお正月は家族が一年で一番家族らしく「ぎゅぎゅっと濃縮家族」になる時だと感じます。
亡くなった主人の父の話や 義母の子供のころの話、会ったことのないおじいさんやおばあさんの話など命が繋がって今があるんだな~と
子供たちはなんとな~く感じてくれているようです。

娘の夏休みの宿題のひとつに戦争体験などをまとめる「平和新聞」があります。

身近な戦争体験などを調べていく中で私の父の従兄弟が最後の早慶戦の早稲田大学の笠原和夫さんだということを彼女は知りました。
笠原和夫さんは特攻隊員だったそうですが 自分の少し前で飛ぶ飛行機がなくなり命が助かったそうです。

小学校最後の夏休みの宿題で平和であることの大切さをずっしりと
学んでくれたようです劣