「自分が社会に出てからものすごく困ったので、子供は片づけられる人に育って欲しい」
子供には自分と同じ失敗はさせたくない、と親は強く願うものですね。
「どうやって片づけに導けばいいのか?」
『奇跡の3日片づけ』と『夢をかなえる7割収納』の二冊の本、このブログ、そしてフェイスブックグループがあれば片づけ切れます!
ママというお手本がないと、子供はどう進んでいいかわかりません。
必ずお母さん自身が管理している場所を片づけ切り、整った家で暮らしを楽しむ姿を見せてあげましょうね!
片づけの手法は難しくありません。
使うグッズは大分類用のインナーボックスや引き出しケース、小分類用のジップロックやおうちにある蓋つきの空き箱、蓋つきのお菓子の空缶などを利用します。
子供は大人をよく見ていますから、ただ口先で「頑張れー」と応援したり、「エライねー!」とわけもなく褒めたぐらいでは、片づけさせたい親の作戦とバレちゃいます(笑)。
ちょっと褒めたら動く旦那さんの方が実は簡単。プププ
では、どんな言葉をかけるか具体的にご説明しますね。
おもちゃを手に取り、一つずつお子さんに聞いていきます。
私「これは何に使うの?どんな風に遊ぶモノなの?チームを作ってみようね」
「これ、いらないんじゃない?」
なんて言ってはいけません。
「これは何に使うの?」
と聞いてみましょう。
すると、、、
ここでのポイントは何かひらめくように促してあげること。
お子さんに上手くしまう方法を自分が、発見した!と思わせてあげる事が重要です。
そして、 お子さんが乗ってきたところでいよいよここで手放しへの促しです。
お菓子を食べてブレイクタイムにしてもオーケー。
「続きは明日ね!とりあえず残りはこの紙袋に入れておこうね」
と終了してもいいです。
私にとって我が子だけでなく、生徒さんとのお子さん達とのお片づけは楽しい宝物のような記憶です。
子供には自分と同じ失敗はさせたくない、と親は強く願うものですね。
レッスンを受ける方がおっしゃっる、最も多い片づけたい動機です。
親が片づけが苦手でも、綺麗なお友達の家に衝撃を受けて反面教師でモノを手放し片づけられるようになったという人も中にはいます。
しかし、親が与えた環境に子供は最も影響を受けますから、上手に片づけられる子に導きたいですね。
しかし、親が与えた環境に子供は最も影響を受けますから、上手に片づけられる子に導きたいですね。
「どうやって片づけに導けばいいのか?」
「そんなことできるの!?」
という声が聞こえてきそうですが、できるんですよ!
片づけはマインド9割、スキル1割です。
進め方がわからないと、ついイライラして子供を泣かしたり怒ったりしてしまいます。
朗らかな雰囲気で行えるように、まずは自分が片づけを学び体感しましょう。
片づけはマインド9割、スキル1割です。
進め方がわからないと、ついイライラして子供を泣かしたり怒ったりしてしまいます。
朗らかな雰囲気で行えるように、まずは自分が片づけを学び体感しましょう。
『奇跡の3日片づけ』と『夢をかなえる7割収納』の二冊の本、このブログ、そしてフェイスブックグループがあれば片づけ切れます!
ママというお手本がないと、子供はどう進んでいいかわかりません。
必ずお母さん自身が管理している場所を片づけ切り、整った家で暮らしを楽しむ姿を見せてあげましょうね!
そこまでたどりつくまでは、お子さんのおもちゃは子供部屋のスペースにざっくり集めておいても大丈夫ですよ。
それでは、子供のおもちゃの片づけスタートです。
片づけレッスンでお子さんと片づけをするとお母様達は、
「なぜ石阪さんと片づけをした日からうちの子はいらないモノを捨てれるし、もっと片づけたいとか言うのかしら?」
「なぜ石阪さんと片づけをした日からうちの子はいらないモノを捨てれるし、もっと片づけたいとか言うのかしら?」
とおっしゃいます。
うふふ…
実はお子さんが片づけって楽しい!と思えるようにお子さんとは向き合うコツがあるんですよ。
片づけの手法は難しくありません。
「おもちゃを置くスペースを、プライベートスペースの一箇所に決める」
お子さんには、
「このスペースにおもちゃを全てしまえるようにしてあげようね」
と最初は伝えましよう!

そして、お子さんには今からおもちゃを捨てるのではなく、チームに分けていこうね、と安心させてあげてくださいね。
「このスペースにおもちゃを全てしまえるようにしてあげようね」
と最初は伝えましよう!

そして、お子さんには今からおもちゃを捨てるのではなく、チームに分けていこうね、と安心させてあげてくださいね。
使うグッズは大分類用のインナーボックスや引き出しケース、小分類用のジップロックやおうちにある蓋つきの空き箱、蓋つきのお菓子の空缶などを利用します。
自分より小さいお友達にあげる、保育園などに寄付をする、リサイクルショップに売りに行く。
この他にも手放す方法があれば提案してあげて、大事なおもちゃにも行き先があることを教えてあげましょうね。
さぁいよいよ厳選ですが、焦ってはいけません。
この他にも手放す方法があれば提案してあげて、大事なおもちゃにも行き先があることを教えてあげましょうね。
さぁいよいよ厳選ですが、焦ってはいけません。
お子さんとの片づけは、この3点に心を配りながら進めると上手くいくんですよ。
1.共感
2.感心
3.発見
子供は大人をよく見ていますから、ただ口先で「頑張れー」と応援したり、「エライねー!」とわけもなく褒めたぐらいでは、片づけさせたい親の作戦とバレちゃいます(笑)。
ちょっと褒めたら動く旦那さんの方が実は簡単。プププ
では、どんな言葉をかけるか具体的にご説明しますね。
おもちゃを手に取り、一つずつお子さんに聞いていきます。
私「これは何に使うの?どんな風に遊ぶモノなの?チームを作ってみようね」
私「おままごとチーム、ミニカーチーム、リカちゃんチーム、シール付箋チーム、そんな風にやってみよう!わかるかな?」
子供「うん!わかる!」
となれば進みます。
となれば進みます。
例えば、ただの紐が出てきたとします。
「これ、いらないんじゃない?」
なんて言ってはいけません。
「これは何に使うの?」
と聞いてみましょう。
すると、、、
子供「この紐は、おままごとのラーメンなのよ」
私「おーーー!面白い!凄く良いアイデアね!ラーメンかあ!ツルツルっと食べるのね!」
と食べる真似をして共感してあげましょう。
私「じゃあ、ジップロックにおままごとチームと自分で書かいてねー!」
と自分の文字で書いてもらいます。
文字の書けないお子さんは絵がいいですよ。
大分類のケースに描いてもいいですし、小分類のジップロックに描いてもオッケー。
私「おままごとチームだと何の絵がいいかなー?」
子供「フライパン!」
私「わーー!それは凄くいい!わかりやすいね!」
とさらに共感します。
次に発見を促します。
一つオモチャを指差して、
私「困ったわ、この折り紙この小さな袋に入らないなぁ。どうしようっか〜〜」
とお子さんに相談します。
お子さんは困った人を助けたいという心理が強いので、うーむと考えてくれます。
そこでチラッと
とお子さんに相談します。
お子さんは困った人を助けたいという心理が強いので、うーむと考えてくれます。
そこでチラッと
私「大きい袋があれば入るんだけどなぁ〜〜」
とつぶやいてみます。
子供「あっ!台所に大きい袋があったよ!」
とお母さんに袋ある?と聞いてくれたりします。
ここでのポイントは何かひらめくように促してあげること。
お子さんに上手くしまう方法を自分が、発見した!と思わせてあげる事が重要です。
発見したのはお子さん自身だということを強調します。
私「◯◯ちゃんが良い方法を見つけてくれたおかげですごーく助かったわー!これすごく入れやすいねー!綺麗に収納できたね!」
と具体的に褒めてあげましょう。
ますます飽きる事なくお子さんの発見が続きますよ。
そして、 お子さんが乗ってきたところでいよいよここで手放しへの促しです。
明らかにゴミだとわかるモノを手に取り、
私「これは何だろう?」
と聞いてみます。
と聞いてみます。
子供「あー、それ要らない。ゴミだよ」
と返ってきたら、
と返ってきたら、
私「おーやっぱり!◯◯ちゃんはゴミは判断できるんだー!さすがもう年長さんだもんね!」
と感心してみましょう。
誇らしげに、「そりゃそうだよ!」という表情に変わります。
どんどん自分のアイデアや、文字やイラストによってスペースが綺麗になってくると、もうお子さんの勢いは止まりません。
しかし、ここで長時間になりそうな場合はストップするのがオススメてす。
しかし、ここで長時間になりそうな場合はストップするのがオススメてす。
お菓子を食べてブレイクタイムにしてもオーケー。
「続きは明日ね!とりあえず残りはこの紙袋に入れておこうね」
と終了してもいいです。
楽しいところでやめましよう。
乗ってくると、お子さんのエネルギーに大人はタジタジになるほどですよ。
先日、彼のママから、
先日、彼のママから、
「あの頃の英才教育のおかげで、息子はずーっと片づけ上手です!」
と言っていただけました。
分類、優先順位、大事なモノを選ぶことは、人生の選択肢に大きく関わりますからね。
お子さんとの片づけは、普段気づけない心の動きもわかってとても楽しいですよ!
と言っていただけました。
分類、優先順位、大事なモノを選ぶことは、人生の選択肢に大きく関わりますからね。
お子さんとの片づけは、普段気づけない心の動きもわかってとても楽しいですよ!
私にとって我が子だけでなく、生徒さんとのお子さん達とのお片づけは楽しい宝物のような記憶です。
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暮らしが整えば大きく心と行動に変化が起きて、疲れていた身体にも心にもエネルギーがよみがえります。
このことを片づけに悩む多く方に知っていただきくてブログ更新を頑張っていこうと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
うんうん。わかるわかる。
そんな時期だよ。
あんまり深く考えなくても良いんじゃないかなあ。
子供は喧嘩して成長するんだと思いますよ。
長男くんはお兄ちゃんの意識があるから我慢して、要領の良い次男くんがオモチャを取っちゃう。
それぞれの立場で学んでると思いますよ。
お母さんはフェアなジャッジでドーンと構えていたらいいんじゃないかなあ〜〜。
優しく思いやりのある長男君も可愛いし、勝気なヤンチャな次男くんも逞しくて私は好きだなあ。将来が楽しみですよー!
石阪京子
が
しました
書籍とブログでいつも勇気と知恵をいただいております。
次はおもちゃの整理に取りかかる所なので、思わずコメントさせてもらいました。
長男と次男の使うおもちゃはほとんど同じの状態です。
幼稚園からもらった絵本など、個別のものはファイル立てに入れたり、長男が家で作った作品は別の容器に入れたりはしていますが、二人とも一緒のもので遊びたがり、最後にはけんかのような結果になることしばしば・・・。
家庭内と同じように、次男が幼稚園でおもちゃのやりとりの中でお友達から奪うような行動をするようで、先生からおもちゃの扱い方について「兄弟で分けてあげてください」と言われましたが、どのようにすればいいか具体的にわかりません。
それぞれと話し合いながらおもちゃの整理をしていきたいと思っていますが、どのように関わってあげたら良いでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
石阪京子
が
しました