「脱ぎっぱなし、出しっぱなし、モノを捨てない散らかし放題の夫に、どのように伝えれば家を片づけてくれるのでしょう?!」

とこれまで多くの奥様たちからお悩みをうかがってきました。

大の男なのにまるで駄々っ子のように部屋を散らかすだけでなく、

「散らかっていて何が悪い、俺が稼いで買った俺の家だ!」

と開き直る夫達は少なくありません。

皆さんへのアドバイスは、

「まずは夫を責める前に、自分自身のモノを見直し、自分が管理できる場所をスッキリ整えましょう。
そして、旦那さまにはスペースを一部または一部屋を明け渡し、別の家というぐらい気にしないでいましょう。キッチンやリビングや洗面所などは、ツッコミどころがないぐらいに片づけて、美味しい料理を作り、綺麗な家は楽しく快適だと実感してもらいましょう。言葉でも負けずにしっかり伝え、もし逆ギレされたら、ドカーーーーーン!!と負けないようにキレ返しましょうね!負けないで!!」

とお伝えしています。

それでも伝わらない!!という皆さん!!

10月10日発売の、『THE21』11月号を旦那さまに読んでもらいましょう!!




私は、「今月のキーフレーズ」に掲載いただき、オフィスの片づけについてお伝えさせていただきました。
IMG_7539

モノへの執着心は男も女も関係ないと言われるかもしれませんが、

「似合わなくなったけど、可愛いピンクのワンピースが捨てられない〜」

「スカートのホックが止まらないけど、痩せたらこのスカートははきたいわ〜」

という女心の捨てられない気持ちは、ちょっぴり可愛いなと思えるのですが、

「売りに行ったらちょっと高く売れるから家電の箱が捨てられない」

とか、ヨレヨレの服やボロボロの靴を

「まだまだ使える!」


なんて言う、男性の未練がましさや執着心は、ズバリかっこ悪くてげんなりです。

けれど、ズバリこんなことを旦那さまやパートナーにズケズケ言っちゃうと大喧嘩になりますものね。(笑)

男性は、女性に言われると素直に聞けないことも、有名な経営者や尊敬できる同性からの言葉ですと、じわじわ響くようですよ。

株式会社武蔵野社長の小山昇さんのお言葉がカッコよすぎてキュンキュンしたので少しだけご紹介させていただきますね。

「儲からない会社、成績が上がらない社員に共通するのは、捨てる決断ができないことです。
世の中で良いと言われたことにあれもこれも手を出したものの、結果に繋がらない。これは明確な「捨てる基準」を持たないことが最大の原因です。(略)
儲けに繋がらない業務や事業は容赦なしに捨てていきます。(略)
新しいこと、良いことに飛びつくのではなく、結果を生むことにだけ集中する。その行動指針を貫くことが儲かる会社を作ります。・・・(続く)」

端折っておりますので、是非本誌を手にとってお読みいただけたらと思います。

いやああ、かっこ良いです!!

もったいないと捨てられずモノをためこみ、家の空間=最も資産価値の高いスペースを無駄に使い、家族が疲れる家で精神を消耗していることに気づかない、気づいていても改善しようとしない男性に是非とも、伝えたいと思いました。

男性に対しては感情的に伝えると逆効果なので、そっと静かにこの雑誌すごく良いらしいよと渡してみると良いですね。

片づけ作戦は、ヒタヒタと冷静にが成功の秘訣です。

くれぐれも焦らずにまずはご自身の出来ることからスタートしましょうね!

+++
大阪、東京、名古屋のトークイベント お申し込みはこちら↓です!

もちろん男性のご参加も大歓迎です!!



+++
ふだんしている家事の中にも、しなくていいことがたくさんありますよ。



ブログが お片づけに悩むたくさんの方の目に止まりますように!ランキングご協力いただけたら嬉しいです。
2つポチッとクリックお願いいたします。
  ↓        ↓
 
  
    ☆インスタグラムは、★こちら       
片づけや家事の悩みは一人で悩まずみんなで解決しませんか?
facebookグループ

片づけの向こう側~石阪京子先生の片づけメソッドで人生を輝かせよう!~

とても優しい管理人さん達が運営して下さっています。

+++