まだ机で勉強しない時期でも、学習机があったほうが良い理由とは

先日友人が、

「子供達が使っていた学習机をどうしようかな〜もう要らないから誰かもらってくれたらいいのにな〜」

と言っていました。

平成8年生まれの娘の時代は皇室御用達の浜本工芸の学習机がとても流行しまして、

友人の娘ちゃんが使っていたのもその浜本工芸の学習机でした。

友人の娘ちゃんは大変な努力家で、一生懸命勉強をして目標だった超難関大学にストレート合格しました。

16年間一緒に頑張った超縁起が良い机なので、きっと誰か欲しい人いるよ〜。周りに声かけてみたら〜?と話しました。

今どきは、子供が低学年のうちは学習机は買わないというご家庭が多いようですが、

私はそのうち買うのなら、高学年や中学生になってから買うのではなく、

学習がはじまる小学一年生から買った方が、子供も自分のモノを管理できるようになりますし、

高価な学習机こそ早めに購入した方が減価償却できるんじゃないかなと思っています。
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逆に、ランドセルって6年間しか使わないので、高額なモノ要らないんじゃない〜??とラン活の話を伺うといつも思うんですよね。

学習デスクは、教科書や文房具類が引き出しにしまいやすく作られていますし、またランドセルの置き場所も確保できているモノを選べば、

小学校一年生から無理なく自分で学習用品の片づけができ、片づけの習慣付けにも導びくことができます。

我が家でも、低学年のうちは子供と一緒に学期終わりに、使い終わったドリルやプリントを捨て、新学期のドリルやプリントのための棚スペースを空けたり、

子供達とお菓子の空き箱などを使って、鉛筆やメモ帳、クリップなどを引き出しに片づけたりしました。

しかし、物理的に机を置くスペースがない場合もありますね。

そういった場合は、机ではなく学習用品を収納する収納家具を一年生から整えてあげることがおすすめです。

以前もご紹介したこちらのご家庭も、カラーボックスをやめてIKEAのカラックスを使うことで一気に片づけやすくなりました。

<ビフォー>

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<アフター>

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子供が片づけを習慣化できるのは、片づけやすい仕組みを作ってあげていることが大前提です。

子供が片づけやすい学習机は、片づけのハードルをグーンと下げてくれます。


もちろん学習机を与えればほったらかしで出来るのではなく、自分で片づけをする習慣が身につくまでは親の声かけやフォロー、根気が必要ね。


私も怒りまくってランドセル投げたことありますが、(笑)子供もなんとか巣立ちましたので時には雷を落としても大丈夫ですよ。^_^



 

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