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着物を畳めますか?
先日、LINEレッスン生徒さまのお宅から、
ご実家から譲り受けたという大量の着物が見つかりました。
昭和の時代には、婚礼の際に
タンスいっぱいに着物を詰めてお嫁にいく
という風習がありました。
そのため、私たち親世代には、
着物をたくさん所有している方が多いですね。
実際、私が母のタンスを片づけたときも、
しつけ糸がついたままの未使用の着物がたくさん出てきて、
かなりの量を手放すことになりました。
60年も一度も袖を通さず、
タンスの中に眠り続けていた着物だったのです。
着物は、日本人にとって特別な存在であり、
かつては非常に貴重品でしたものね。
父方の祖母は、戦後の経済的に苦しいとき、
お金を用立てるために、
着物を質屋さんに入れたという話を
聞いたことがありましたから、
着物の金銭的な価値も今とは違うんですよね。
なので、それを大切に持ち続けることは、
当時の価値観では当然のことだったのかもしれませんね。
LINEレッスン生のAさまも、
これらの高価だったかもしれない着物を
いくつか残したいと考えておられましたので
そこで、私は
「サイズを確認するためにも、
一度着物を羽織ってみてください」
とお伝えしました。
ところが、Aさまから意外な返答が。
「私、着物の畳み方がわからないので、
広げるのが怖いんです」
とのことでした。
実は、着物が畳めないという方は、
私たち親世代にもけっこういらっしゃるんですよ。
それだけ着物が過去の文化になった
ということなのかもしれません。
今は、着物の畳み方は
インターネットで検索すればいくつも出てきますし、
それを参考にすれば簡単に学べるのですが、
確かに手間はかかります。
また、着物に合わせる帯や小物をどうするかも考えると、
意外と面倒だなと感じられたようです。
「本当にこの着物を残すべきか?」
とAさまは悩み始めました。
さらに、もし今からまた30年間も保管してしまうと、
次の世代であるお子さまたちが処分に困るかもしれない、
ということにも気づかれました。
結局、Aさまは、思いなおして、
それらの着物を手放すことを決断されました。
着物は日本人にとって豊かさや文化の象徴であり、
大切に扱われてきたものです。
しかし、時代が変わり、
私たちの暮らし方や価値観も変わってきました。
物を持ち続けることが幸せとは限らず、
手放すことで新たな空間や自由を得ることも、
現代では大切な選択の一つかもしれませんね。
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