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習い事が家族の負担になっていませんか?
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最近、「土日は子どものサッカーや野球、スイミングや陸上ダンスなど、など様々な習い事の付き添いで終わってしまって、家のことが何もできません…」というご相談をよくいただきます。
特に共働きのご家庭では、平日は仕事で手いっぱいで、子どもとゆっくり向き合う時間もなかなか取れません。
週末こそ、たまった家事を片づけたいのに、気づけば習い事の送迎や付き添いに追われて、洗濯物は山積み。
子どもも帰宅後は疲れきって、家の中は散らかり放題…というお話もよく聞きます。
「今週の土日は、雨が降って練習がお休みにならないかなあ」
そんな子どものひと言に、ハッとすることもあるそうです。
また、習い始めはそれほど負担ではなかった費用も、年齢が上がるにつれて増えていき、家計にじわじわと影響している…という声も少なくありません。
このままズルズルと続けていていいのだろうかと悩んでおられる方もいらっしゃいます。
これは、まさに今の時代ならではの、たくさんのご家庭が抱えている悩みのひとつです。
今日の記事は、すでに子どもの習い事に悩んでいる方はもちろん、これから始めようと考えている方にも、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
■ 共働き家庭は今や多数派に
1995年頃は、共働きの夫婦は全体の約35~40%、およそ600万世帯ほどだったそうです。
当時は、専業主婦家庭が主流という時代でした。
ところが今では、共働き世帯は約1,300万世帯にまで増加し、
夫婦のいる世帯の7割以上が共働きというのが、現在のスタンダードになっています。
家計を支え合えるという安心感がある一方で、
時間にも心にも余裕がなくなり、「どうして毎日こんなにバタバタするんだろう…」と感じているご家庭も少なくありません。
■ 習い事が“暮らしの重荷”になっていませんか?
スポーツ系の習い事は、礼儀や協調性、体力などが身につく、とても素晴らしい活動です。
ただ、チームによっては、早朝集合・送迎・当番制・お弁当づくりなど、保護者の負担が大きい場合もあります。
子どものためにと頑張って付き添っていても、
「この生活、本当に家族みんなが納得しているのかな…?」と、ふと立ち止まりたくなることもありますよね。
そんなときに見直してみてほしいのが、
「暮らしと習い事のバランス整理」という考え方です。
■ 習い事を見直す3つの視点
1. 今の暮らしに合っているか?
→ 家事や仕事と無理なく両立できるスケジュールになっているか。
2. 子ども自身が続けたいと思っているか?
→ 「なんとなく辞めづらい」ではなく、今も前向きに取り組めているか。
3. 家族の時間はきちんと取れているか?
→ 習い事が原因で、家族みんなの心のゆとりが失われていないか。
■ 家族で一緒にスポーツする、という選択も
たとえば、土日のサッカーや野球の付き添いを見直して、
「家族みんなで公園でキャッチボール」や「一緒にジョギングをする」など、親子で同じ目線で楽しむ時間に切り替えてみるのも素敵な方法です。
習い事を“習わせる”というスタイルから、
“親子で一緒にやってみる”スタイルに変えてみることで、親子の絆がぐっと深まることもあります。
大切なのは、「誰かが我慢して続ける暮らし」ではなく、
「家族みんなが心地よく過ごせる暮らし」を目指すこと。
暮らしを整えるというのは、片づけだけでなく、
家族みんなの時間と気持ちをちょうどよく整えていくことなのだと思います。
■ 習い事を選ぶ「親の気持ち」も大切にしながら
「自分が子どもの頃に習ってよかったから」
「礼儀や根性を学んでほしいから」
そんな思いから、お子さんに習い事をさせる親御さんも多いと思います。
それは、愛情のこもったとても素敵な気持ちです。
でも、時代も暮らしも、30年前とは大きく変わりました。
共働きが当たり前となり、家事・育児・仕事のバランスも、ますます難しくなっています。
だからこそ、親が「昔やってきたこと」をそのまま再現するのではなく、
「今の時代に合った方法で、子どもと向き合っていくこと」が、これからの子育てに必要なのではないでしょうか。
少し立ち止まって、
「今のわが家、本当にちょうどいい暮らしができているかな?」と、考えてみませんか。
平日は忙しく、家族で話す時間もゆっくり取れない今の時代だからこそ、 子どもの習い事に振り回されすぎないこと。
それが、「家の中を整えること」と同じくらい、大切な“暮らしの整理”なのだと思います。
習い事を「続けること」よりも、「暮らしを整えること」。
子どもの可能性を伸ばしたくて始めた習い事。
でも、そのせいでお家が荒れてしまったり、親が疲れてイライラしてしまったり…。
そんな状況になってしまっては、本末転倒ですよね。
家族みんなが納得しながら、気持ちよく過ごせる状態をつくること。
それが片づけの本当の目的であり、習い事を見直す意味でもあるのだと思います。
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コメント
コメント一覧 (1)
我が家の習いごとは上の子のピアノのみです。
下の子は、まだ何も…本人から要望があったら考えようと思っています。
最近聞いた同僚の話で、
そのご家庭では、英会話、公文、水泳、バレエ、夏はサッカー、冬はアイスホッケーを習わせているそうです。
それを聞くと「うちは何もさせてない…」と不安になっていました。
でも、今日のブログで、かつて(子どもがもっとずっと小さいとき)
「家族での夕食の時間を大切にしたいね」と夫と話したことを思い出せました。
夫婦の就業時間が違うため、我が家は1日の中で唯一、夕食が家族みんなで食事できる機会です。
できる限りこの時間を大切にしたいです。
自分の幼少期を振り返ると、興味を持った習いごとをやらせてくれた親に感謝していますが
正直しんどかったなー…という思いもあります。
習いごとのない、自由な日は日曜しかなかったし、
自分がやりたいと言ったことをやめる=悪いことのような気がして、もう興味を失っているのにしかたなく何年も続けていたものもあります。
だから今、上の子には1年ごとに、「ピアノ続ける? 辞める? どっちでもいいからね」と聞くようにしています。
新年度が始まった今は特に、無意識に緊張してたり無理して頑張っちゃったりして、自分が疲れていることにも気づいてない子が多いように思います。
意識的に、あるいは半ば強制的に、心や体をゆるめる時間が必要ですよね!
書かれている通り、子どもの可能性を伸ばしたくて始めた習いごとによって家が荒れたり、親が疲れてイライラしてたりじゃ、本末転倒です。
大切なのは「家族みんなが納得しながら、気持ちよく過ごせる状態をつくること」、今日のブログで京子先生に「大丈夫だよ」と背中を押していただいた気がして、不安が軽くなりました。
本当にありがとうございました!!
石阪京子
が
しました