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家族が片づけを拒む理由と突破法
「散らかっていても、今のままで問題ないから俺のモノは触らないでほしい」
そんなふうに夫から言われて困っています、というメッセージをLINEレッスン生様からいただきました。
実はこれ、片づけあるある。
このお盆休みも、片づけが原因でご家庭でもめてしまった方は少なくないかもしれませんね。
散らかっていても、不便でも、不快でもそれが長く続けば、その人にとっては心理的に安心できる場所になります。
これがいわゆるコンフォートゾーンです。
心理学的に、コンフォートゾーンとは、自分にとって心理的に安全で、慣れ親しんだ状態や環境のこと。
不安や緊張が少なく、安心して過ごせる領域ですが、必ずしも快適や理想とは限りません。
不便や不快さがあっても、それに慣れてしまうと安心感を覚えてしまうんです。
脳は未知の領域を「危険」と感じやすく、変化を嫌う傾向があります。
特に、ご高齢の方や保守的な性格の方は、この安心領域から抜け出すことが難しいことは、片づけレッスンの現場で強く感じます。
一方、若い人は比較的柔軟で、理想の生活に向けての改善をスルスルと変化を取り入れることができます。だから、お若い方、思考が柔軟な方はあっという間に片づけの向こう側に羽ばたかれて行くんですよね。
では、不快なコンフォートゾーンから抜け出そうとしないそんな家族と片づけを進めたいときにお勧めのステップをご紹介しますね。
1. 部屋の写真を撮り、アフターを予測する
自分の家は目が慣れてしまい、変化に気づきにくいもの。
写真で記録すると、俯瞰して部屋を見ることができます。
さらに「この床のモノがなかったらどう見える?」と問いかけ、Googleフォトの消しゴムマジックなどで不要な物を消してみましょう。
きれいな部屋のアフターを写真上で作ると、イメージしやすくなります。
2. 他人の目を借りる
家族や友人、信頼できる片づけのプロなど、第三者に見てもらうと、自分では気づけない不便さや改善点が分かりますからね。
他人目線は、現状を客観的に見直す一番の近道です。
3. 片づけ後の快適をイメージする
物を探さずに済む、掃除がラクになる、気持ちがスッキリする。
こうした快適な暮らしをイメージすることが、片づけへの強い意欲につながります。
心の準備ができたら、いよいよ片づけに入りますよ。
これはもう3日片づけのメソッドが一番手っ取り早いんです。
始める場所は、最も不要なモノが入っている場所いわゆるバックヤード!
モノと向き合い、有用なモノだけ残し、モノと空間を交換する作業です。
まるで手詰まりになったテトリスを壊していくように、積み上がったモノを減らすことで空間が生まれます。
この空間を生み出すことこそが、現状を変える大きな一歩になります。
人は、散らかった暮らしにも、整った暮らしにも慣れていきます。
仕事や、家事、普段の生活が快適になる暮らしに慣れた方がいいに決まっていますよね。
「3日片づけ」のメソッドで一気に片づければ、実は安心できていなかったコンフォートゾーンから抜け出し、本当に快適な暮らし、そして新しい挑戦ができる人生へと変わっていくんです。
ぜひこのやり方を取り入れてお盆休み片づけの向こう側の暮らしへ羽ばたいてくださいね!
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