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「子ども部屋の片づけを、この土日にやりたい!」という嬉しいお声をいただいたので、今日は「子ども部屋の片づけと子どもの成長」について熱くお伝えしたいと思います!!
子どもの成長って、本当にあっという間ですよね。
昨日までできなかったことが、ある日突然できるようになったり、気づけば服のサイズが小さくなっていたり。
孫のるーちゃんも10ヶ月を過ぎ、ついこの前まで「寝返りができない」と心配していたのが嘘のように、今では目が離せないほどハイハイで元気いっぱいに動き回っています。
最近は、小さな指先でジップロックの箱から袋を器用に一枚ずつ引き出したり、鏡に映る自分を不思議そうに見つめたり。真剣な顔でドラム式洗濯機が回る様子をじーっと眺めている姿も、愛おしくてたまりません。
そんなふうに、子どもは毎日どんどん成長していますね。
だからこそ、私たち大人も、その成長に合わせて「暮らしの環境」を整えてあげることが大切なんですよ。
子どもの成長に合わせて暮らしをアップデートするとき、いちばん大切にしてほしい基準があります。
それは、「今のこの子にとって、ここはどんな場所であるべきか?」という視点です。
実は、子どもの年齢によって、お部屋の役割は大きく変わっていくんです。
今日は、0歳から18歳まで、子ども部屋づくりのロードマップとしてまとめてみました。
■ 0~2歳「安心して動ける部屋」
この時期は、とにかく安全第一。
赤ちゃんは、見るもの触るものすべてが学びです。
だからこそ、「ダメ!」ばかりになる環境ではなく、自由に動き回れる空間をつくってあげたいですね。
- 床に物を置きすぎない
- 誤飲しやすい小物を置かない
- 収納は大人管理でOK
- おもちゃは数をしぼる
大切なのは、安心して過ごせることです。
■ 3~6歳「自分でできた!」を育てる部屋
幼稚園・保育園の時期は、「自分でやりたい!」が育つ時期。
この頃から少しずつ、小さな自立が始まります。
- 自分で服を選ぶ
- おもちゃを戻す
- 園の準備をする
収納も、大人目線ではなく子どもの背丈に合わせるのがポイント。
「ここに戻せばいい」がわかる仕組みを作ると、子どもはちゃんと覚えていきます。
ここで大事なのは、完璧を求めないこと。
できた経験を積み重ねることが何より大切です。
■ 小学校低学年「学びの土台をつくる部屋」
小学生になると、部屋の役割に「勉強」が加わります。
ただ、この時期はまだ集中力が長く続きません。
- 必要な物がすぐ取れる
- 探し物をしなくていい
- ランドセルや教科書(紙類)の定位置がある
リビング学習でも、自室学習でも大丈夫。
まずは「自分のことを自分で回せる」仕組みづくりを意識してみてくださいね。
■ 小学校高学年~中学生「自分の世界」が育つ部屋
この頃になると、子どもは少しずつ親から心の距離を取り始めます。
好きな音楽、好きな服、好きな色。「自分らしさ」が強くなってくる時期ですね。
だからこそ、親が全部決めるのではなく、
「どうしたい?」
「使いやすい?」
と、本人の意見を聞きながら整えていくことが大切です。
管理するのではなく、自立をうながしてあげえる。
部屋を整えることも、練習だと思って、失敗しながら、自分で暮らしを整える力を育てていく時期です。
■ 高校生~18歳|「巣立ちの準備をする部屋」
高校生になると、子ども部屋は「子どもの部屋」というより、「自分を表現する部屋」に近づいていきます。
進学、就職、一人暮らし…。少しずつ、家の外へ羽ばたく準備が始まります。
- 自分で管理する
- 必要な物を選ぶ
- 不要な物を手放す
そんな「暮らす力」を身につけることがとても大切なんです。
親が全部やってあげるのではなく、「自分で暮らしを回せる力」を渡していく時期なんですね。
私はこれまで、たくさんのお子さんたちと一緒に片づけをしてきました。
でも実際に感じるのは、子どもが片づけを続けていくためには、やはり親御さんのサポートが欠かせないということです。
たとえ子ども部屋がきれいに整っても、
リビングでは毎朝「ハンコどこ!?」「学校のプリント知らない?」と探し物が起き、
キッチンには物が積み重なっている…。
そんな状態だと、子どもは自然と、その暮らしの空気に流されてしまうんですね。
子どもは、親が言ったことよりも、親が実際にしている暮らしを見ています。
だからこそ、「片づけなさい」と伝えるよりも、まず大人が、
- 使った物を戻す
- 必要な物を選んで持つ
- 探し物を減らす
- 家を整えていく
そんな姿を見せていくことが、子どもにとって何よりの学びになるのだと思います。
もちろん、完璧じゃなくて大丈夫です。
忙しい日もありますし、散らかる日だってありますよね。
でも、暮らしを整えようとする姿勢は、ちゃんと子どもに伝わっていきます。
子ども部屋の片づけは、実は「子どもだけの問題」ではなく、家族全体の暮らし方につながっているんですね。
土日に子ども部屋を見直そうと思っている方は、ぜひ、
「今のこの子にとって、ここはどんな場所であるべきか?」
と考えながら、お子さんと一緒に整えてみてくださいね。
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