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先日、LINEレッスンの生徒様から、こんなご質問をいただきました。
「生ゴミを冷凍庫に入れるのが、どうしても抵抗があります。野菜くずや卵の殻も、ついさっきまで食品だったのに、『ゴミ』になった途端、食品と同じ冷凍庫に入れるのが気持ち悪く感じるんです。」
「この感覚わかるうう!!」
と共感されている方はおおいかもしれませんね。
生ゴミを冷凍庫にいれていたら
旦那さんに「やめて欲しい!」
と言われた方もおられました。
さっきまで料理をしていた食材なのに、
「捨てよう」と決めた瞬間、私たちの頭の中では、それが「食べ物」から「ゴミ」へと切り替わります。
すると、食品が入っている冷凍庫に一緒に入れることが、「混ざってはいけないものが混ざる」ような感覚になってしまうんですね。
でも、それは決して神経質だからでも、不潔だからでもないんです。
私たちの脳が、「食品」と「ゴミ」をきちんと分けようとしている、ごく自然な反応なんですよね。
だから、旦那さまが「そう感じるのは当たり前なんだ」と、気持ちを受け止めてあげてくださいね。
科学的には、常温でゴミ箱にいれるよりも、冷凍する方がずっと清潔です。
生ゴミは常温で置いておく時間が長くなるほど、菌が増え、ニオイも発生してしまいます。ゴミ箱のカビや汚れ、コバエの発生原因にもなります。
一方で、まだ新鮮なうちに冷凍してしまえば、菌の繁殖もニオイも止めることができます。
つまり、キッチンを清潔に保つという意味では、冷凍保存はとても理にかなった方法なんです。
とはいえ、
「理屈は分かる。でも気持ちがついていかない。」
そんなこともあると思います。
暮らしは、正論だけでは続きませんものね。
だから私は、「気持ち」が納得できる工夫も、とても大切だと思っています。
冷凍庫の中に「生ゴミの住所」を作る
おすすめなのは、冷凍庫の中に「生ゴミ専用の住所」を作ることです。
専用の保存容器やボックスをひとつ用意して、それを「生ゴミ専用」と決めます。
そして、その中に袋へ入れた生ゴミだけを入れるようにします。
冷凍庫の中で「ここは生ゴミの枠」と場所が決まるだけで、不思議なくらい気持ちがラクになります。
食品と直接並んでいるように感じなくなるので、心理的な抵抗がぐっと小さくなるんですね。
さらに、気になる方は、中身が見えない不透明の袋や、かわいいジッパーバッグを使うと、「ゴミ」という印象も和らぎますよ。
私は、スーパーで食品を入れていたポリ袋を基本的には使っています。
娘の家でポトフを作ったときも、この方法で野菜くずを冷凍しました。


こんなふうに「枠」が決まっていると、食品と同じ冷凍庫の中でも、まったく気になりません。
そして、生ゴミの処理方法と同じくらい大切なのが、「そもそもゴミを出さない工夫」です。
ポトフやカレーなどの煮込み料理は、つい多めに作りたくなりますよね。
でも、
・食べ切れる量を意識して作ること。
・多めに作った日は、翌日の献立まで考えておくこと。
そんな小さな工夫だけでも、食べ残しはぐんと減ります。
せっかく我が家にやって来てくれた食材です。
最後までおいしくいただけたら、それが一番うれしいことだと思います。
片づけも家事も、「これならできそう」
「これなら気持ちよく続けられそう」
と思える方法を見つけることが大切です。
毎日の家事が、ほんの少しでもラクになり、ごきげんな時間が増えていきますように!
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