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そうではないんです。
家族の成長やライフステージに合わせて、少しずつ変わっていくものだと思います。
子どもが家にいる間は、勉強机や本棚、クローゼットに子どものものが入り、そこは「子ども部屋」として使われます。
けれど、子どもが巣立ったあとは、ゲストルームにしたり、夫婦それぞれの部屋にしたり、趣味や仕事のための部屋にしたり。
家族の今の暮らしに合わせて、部屋の役割も変えていけばいいんですよね。
我が家でも、娘が巣立ったあとの子ども部屋は、今では私の仕事部屋になっています。
そして今回、娘が孫を連れて帰省してきたので、仕事部屋を一時的に寝室へチェンジしました。
観葉植物は私の寝室へ移動し、地震が起きたときにデスクが倒れると危ないので、デスクは夫の部屋へ移動。
元子供部屋だった、現在私の仕事部屋は、娘たちが帰ってきたときにはゲストルームにあっという間にチェンジ出来るようになっています。
また、息子夫婦も帰省してきたときは、夫の部屋もゲストルームにチェンジします。
このように、置いてあるものをすぐに動かせる状態にしておけば、部屋は暮らしに合わせて、しなやかに役割を変えることができるんですよね。
反対に、大きな本棚や重たい家具が部屋を占領していると、模様替えをしたくても簡単には動かせません。
気づかないうちに、家具によって部屋の用途が決められてしまうこともあります。
「この部屋は○○の部屋」と固定して考えるのではなく、そのときの家族にとって、いちばん心地よい使い方を選んでいく。
そのためにも、ものを増やしすぎず、動かせる余白を残しておくことが大切です。
何かひとつ増えたら、何かひとつ減らす。
これは、私がいつも意識している暮らしのルールです。
ものが少なければ、部屋の使い方を変えることも難しくありません。
孫が帰ってきたら、仕事部屋が寝室になる。
また日常に戻ったら、いつもの仕事部屋に戻す。
部屋をフレキシブルに使えることは、単に便利なだけではなく、家族との時間や人生の楽しみを受け入れられることにもつながっているように思います。
暮らしが変われば、部屋の役割も変わっていい。
今の家族に合った使い方ができるように、ものを持ちすぎず、いつでも変化できる余白を残しておきたいですね。
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