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【9/19 紙片づけ講座にお申し込みの皆さまへ】
9月19日夜に、講座のアーカイブ視聴URLをメールにてお送りしております。
まだメールをご確認いただけていない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかも、あわせてご確認をお願いいたします。
万が一メールが見当たらない場合は、お手数ですが事務局までご連絡いただけますと幸いです。
片づけの向こう側事務局
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「この家、住めなくなったらどうするの?」
親が元気なうちに聞いておいたほうがいいとわかっていても、なかなか切り出しにくい話ですよね。
先日、全宅連が公表した「2026年住宅居住白書」を読んで、気になる数字がありました。
すでに空き家を持っている、または将来、実家などが空き家になる可能性があると答えた人は37.2%。
そのうち35.0%は、空き家について家族でまだ話し合っていませんでした。
「えーーー!」とびっくり!!
さらに、「放置している・何も考えていない」という人は20.7%で、前年よりも増えていたそうです。
これは、決して他人事ではありませんよね。
親が元気なうちは、実家が空き家になる未来なんて、まだ先のことのように感じますから。
親自身も、「まだ元気なのに、家をどうするなんて縁起でもない」と思うかもしれません。
子ども側も、仕事や子育てに忙しく、つい後回しにしてしまいます。
けれど、親の入院や介護は突然始まりますよ。
私も、父の入院や保険の手続きをするなかで、本人に代わって何かを進めるには、
必要な書類や情報を把握しておくことが本当に大切だと実感しています。
実家の片づけというと、家具や衣類、食器など、目に見えるモノをどうするかに意識が向きがちです。
でも、先に確認しておきたいのは、家に関する「紙」と「情報」です。
たとえば、
・登記識別情報、いわゆる権利証はどこにあるのか
・固定資産税はいくら払っているのか
・火災保険や地震保険はどこで契約しているのか
・修繕やリフォームの履歴は残っているのか
こうしたことがわからないまま、親に介護が必要になったり、認知症などで判断能力が低下したりしたら、家族は困ってしまいます。
家族だからといって、親名義の家を勝手に売ったり貸したりすることはできません。
成年後見制度などの手続きが必要になる場合もあり、居住用不動産の売却などには、家庭裁判所の許可が必要になることもあります。
そして、空き家になったあとも、固定資産税、保険、庭木、郵便物、換気、防犯など、管理は続きます。
誰が何をするのか決まっていなければ、家族の負担や揉め事につながることもあります。
だからこそ、親が元気で、自分の希望を言葉にできるうちに、家族会議をしておくことが大切なんですよね。
まずは、
「家の書類はどこにある?」
「火災保険の更新は、いつもどうしているの?」
そんな、暮らしの確認からでいいと思います。
家族会議は、家を処分するための話し合いではありません。
親の希望を尊重し、困ったときに家族が慌てないための準備なんです。
家に関する紙を一か所に集め、不要なものを除き、必要なものをすぐ取り出せるようにする。
連絡先や契約内容も、家族がわかる形にしておく。
紙片づけは、家族に何かが起きたとき、落ち着いて判断し、すぐに動けるようにするための備えです。
みなさんも今度ご実家に帰ったとき、
「家の大事な書類、どこにまとめてある?」
と、まずは聞いてみませんか。
その一言が、実家を空き家のまま放置しないための、最初の一歩になると思いますよ。
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