今回のお片付けレッスン事例は小学４年生のKちゃん

レッスン事例が前後しちゃうけれどKちゃんがアップを楽しみにしてくれているので

先に頑張って書きました♬

Kちゃんとの出会いは　２年前　☆

ママとのお片付けレッスンで。

その時はｋちゃんとはお片付けできなかったのだけれどようやくKちゃんとのマンツーマンレッスンが実現しました

前日からこんなクッキーも焼いてくれてたの♬

私がお伺いしたのは午後１時で　Kちゃんはすでに朝７時半からお片付けをしてくれていました。

Kちゃんはお部屋にあるものは全部大好きなモノだから　捨てないお片付けをしたいと話してくれました。

何処のお家も小学生の女の子はたくさんの小物類を持っていますね。

大人にはゴミやガラクタにみえてしまうこまごましたモノ達もAちゃんにとっては大好きなモノ達。

幼児期と児童期は片付け方は全く違ってきます。

幼児期は　大人が与えたおもちゃをママの自己責任で整理し、適正量に絞り込み子供が片づけられる量をコントロールしてあげます。

新しいモノを購入するにはスペースが決められていることや大切にできない、片付けができないならモノを取り入れることも考えてみる。そんな習慣をつけてあげます。

幼児期から適正量で暮らすことの気持ちよさ、快適さ、モノと心地よい関係性を体感し身につけたら児童期は継続されるので年齢の早い時期から教えてあげられるといいですね。

それにはもちろんママが全ての場所を整えておかなければいけません。

だからまずはママが片付けとは何かを学ぶことです。

児童期のお片付けは、個人の意思を尊重しじっくりお話しを聞いてあげて欲しいと思います。

やわらかい小さな心の中は　大きな夢もいっぱい優しい思いもいっぱい。

ガラスの小瓶にワクワクしたり可愛いイラストに心を奪われたり素敵だな～ってうっとりしちゃうものなんです。

私も。。。

小学生の時　不器用なのに手作り少女でした。

フエルトでマスコットを作ったり、布でお人形を作ったり　タペストリーのようなものを作ったり、染色に凝ったことがあったの（笑）

布製のバレエシューズいわゆる体育館で履く綿のバレエシューズなんだけどそれを　染粉で染めてレースをつけ得意げに学校に履いていって　それが友達の間で流行っちゃってね（笑）

ブルーの染子と赤の染子を混ぜてバープルのバレーシューズにピンクのレースの花をつけたのを思い出します。

母は手芸に一切興味がなくて迷惑そうにしてました（笑）

片づけないならやってはいけないと言われたから何事もなかったように片付けね。

厳しい母でよかったわ。ママ有難う（笑）

母が捨ててたレースのテーブルセンターをこっそり拾って染めて綺麗だわ～っ何作ろう！！てうっとりしたりね（笑）

思い出すと色々やったな～手作り少女時代（笑）

なのでKちゃんの全部大好き！って気持ちはとってもわかるの。

だけど、使いたいもの大好きなものがすぐに取り出せる仕組みを作らなければ意味がない

綺麗な物　大好きなものがいっぱいあってもごちゃごちゃお部屋じゃお部屋が楽しい場所じゃなくなるしね。

モノには収納できる限界があって溢れだすとお部屋以外の場所にまで広がって家中がごちゃごちゃ。

ママもパパも困っちゃうよってお話ししながら手を動かして進めていくとKちゃんにも要らないものがわかってきたの。

ママはKちゃんは何も捨てられなくて困ってる・・・って言ってたけどわかったもんね！

Kちゃんはキラキラした瞳できちんと話を聞いてくれてKちゃんの心に伝わるのがとてもわかりました。

賢くていい子。

すごく嬉しかったよ♪

子供は世界の宝物。

一番愛すべきもの子供の純粋な心、大切にしてあげたいですね。

フランス語と英語を勉強したいってKちゃん話してくれました。

大切な事を見極められる判断できる能力は　大きくなったら色んな場面で役立つものだよ。ってちょっと難しいかなって思ったけれどKちゃんはキラキラしながら頷いてくれたね。

Kちゃんはそのキラキラした瞳と思考と行動力で夢をどんどん叶えていってね！

お顔だしOKのKちゃんとのレッスンレポは次回に続きます～。